帝銀事件 死刑囚

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帝国銀行椎名町支店に中年の男が訪れた。男は厚生省医学博士の名刺を出し、赤痢の予防薬と称して予防薬を行員や家族16名に飲ませた。数分後、その液を飲んだ行員は、血を吐いて倒れていった。犯人は、現金、証券18万円を奪い逃走。被害者のうち12名が死亡していた。毒物の捜査班は、犯人の使った青酸性化合物が、終戦直前、731部隊で極秘裡につくられた毒物と判明。

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